雛鳥学生の国際会議参加録②

2024-12-06

恐怖!入国審査!

10時間かけて乗り継ぎ地のロサンゼルスに到着。ここでは降りてまず入国審査を受ける。審査を通過できない=帰国なのでめちゃくちゃびびっている。

入国審査では入国の目的、滞在先をよく聞かれるらしい(と研究室の人々に聞いた)。この2つだけは滑らかに言えるよう審査の列でぶつぶつ練習していた。

  • 入国の目的: To join a conference in Atlanta.
  • 滞在先: I'm going to stay with Courtland Grand Hotel By Wyndham.

それなりの時間並んで自分の番が来た。

パスポートを提出した後、まず入国の目的を聞かれたので準備していた答えを復唱する。その後指紋の採取があったのだが、これが長い。何か引っかかってるんじゃないかと不安になった。

指紋の採取がやっと終わって、また質問が来るだろうと身構えていた。しかし何も追加の質問はなくOKが出た。拍子抜けだ。

先輩たちは先に通過していた。N先輩はかなり質問攻めに合っていたようだ。審査官ガチャということだろうか。

朝7時のロサンゼルス空港

アトランタへ

国内線でまた保安検査がある。羽田の保安検査通過後に買ったっきり口をつけていなかった水が引っかかり、廃棄。かなしい。

保安検査通過後に自販機を見つけたので、嬉々として近寄った。ミネラルウォーター500mlが$3.5、日本円でなんと550円!!!さすがに買わなかった…

空港価格&ちょっといい水とはいえ高い

ちょっと休憩したらすぐに搭乗開始。ロサンゼルスからアトランタまで4時間のフライトである。国際線と違い両隣がアジア人女性だったので広く、ぐっすり眠れた。

現地時間15時にアトランタ到着。羽田から約20時間の長旅だった。

K先輩が荷物を預け入れていたので荷物受取所に向かうと…

デカ・SC24広告

国際会議って、もしかして凄いのか?(無知)

K先輩の荷物を回収し、1時間ほど後の便で来た指導教員の教授と合流。私は教授BIG LOVEなのでこの異国の地で合流できてHAPPYになった。

市街地

教授が手配したUber(配車サービス)でホテルまで送ってもらった。左ハンドル右車線、高速道路並みの一般道路、片側5車線と全てに驚いていた。

泊まったホテルは周辺ではかなり安い(1泊$205)ホテルで、ロビーも結構騒がしい感じ。ともあれ拙い英語でチェックインしようとする。

途中まで上手くいっていたのだが、支払いの段階になってクレジットカードの限度額に引っかかっているっぽいことを言われた。限度額40万まで上げていたのだが、7泊$1,400は厳しかったようだ。その場はK先輩に立て替えてもらって事なきを得た。K先輩BIG LOVE

日本のビジネスホテルとそう変わらない

晩飯を調達するために先輩達と市街地へ。ホテルの近くにCircle Kという見慣れた文字が見えたので吸い込まれていく。水1L($2.99)とハムチーズサンド($6.99)を購入。日本円で1,500円、高杉

Circle Kで地味に感動したのが、LANCHABLES(ランチャブル)を売っていることである。

SCに行く事が決まる前からLANCHABLESのレビュー動画をよく見ていたので、見つけた時は非常に嬉しかった。

どう見ても弁当ではないが、無性に食べたくなる…

以下別日に撮影した市街地。

そこかしこにSC24の旗がはためいている

秋葉原の3倍LUUPある(写真奥にもある)

英字の看板を見るとここが日本でないと実感する

鳩はどこでもポロッポーである

ホテルに戻って晩飯を食べ、その日はとっとと寝てしまった。いよいよ明日からSCである。

③に続く