引越し体験記(当日編+‪α)

2024-12-01

あらすじ

何とか引越し業者を抑えることができたkerusu。引越し当日は母親も手伝いに来てもらえるし安心…していたら引越し当日が台風の影響で未曾有の大雨!わたし、これからどうなっちゃうの~~~???

前日

引越しは当然荷造りをやる必要があるが、前日までに必ずやらなければならないことがある。それが冷蔵庫の霜取りと洗濯機の水抜きである。どちらも大した手間のかからない作業だが、忘れると最悪運んでもらえない可能性があるので注意。

冷蔵庫の霜取り

冷蔵庫の中身を空にして電源プラグを抜いておくだけ。

洗濯機の水抜き

洗濯機の給水ホース・排水ホースに水が残っているので抜く必要がある。私が使っている洗濯機の場合は1度脱水モードで何分か運転し、電源プラグを抜いた後にそれぞれのホースを抜いて、バケツに水を出した。

ちなみにkerusuは洗濯機の排水口は定期的に洗う必要があることを知らず、このタイミングで初めて掃除した。

荷造り

部屋にあるものをダンボールにどんどん詰める。大きなダンボールには軽いもの、小さなダンボールには重いものが鉄則らしい。とりあえず人間1人で運べる程度の重さに収める。ガムテープは最後の最後までやらない方が良い(1敗)。

地味に役立ったのが、ダイソーに売っているクソデカビニールバッグである。ダンボール並の容量がある割に形をある程度変えられるので、ラスト雑に入れやすい。

23インチディスプレイがギリギリ入る

当日:積み込み

朝到着した母によって荷物がみるみる最適化されていき、ダンボール12箱だったのが10箱+ビニールバッグになった。感動した。

optimized・荷物

予定時間より早い時間に引越し業者がやってきた。2人の屈強そうな男性作業員で、ダンボールを2つ一気に抱えて運ぶ姿には痺れた。冷蔵庫と洗濯機を運ぶ様子を見たかったがよそ見していたらいつの間にか無くなっていた。

さて引越し業者選定編でも心配していた湾曲ディスプレイとゲーミングチェア、ミニタワーパソコンはどうなったか?湾曲ディスプレイとミニタワーパソコンには伸びるキルトの布でできた袋を被せただけっぽい。トラックの中で別に保護しているのかもしれないが、壊れないか少し不安だった。ゲーミングチェアは覚えていないが分解せずにそのまま積まれた気がする。

養生・積み込み合わせて1時間もしなかった気がする。プロに敬礼

当日:積み下ろし

この日は台風の影響で大雨が降っており、特に積み下ろしの時間が一番酷かった。作業員の方にも「これ以上酷くなると延期になっちゃうかもしれません」と言われた。なんか悪いことしたか?

新居に行く前に、私より社会性がある母よりコーヒーを買うよう言われた。確かにお礼として飲み物を渡すというのは思いやりに溢れた行為だ。全く思い至らなかったのでここで共有しておく。

新居に到着した時は前述の通り大雨が降っていたが、何とか弱まって作業が開始された。

ダンボールの箱が濡れていたり大型家具に水滴がついていたりしたのだが、何より引越しのお兄さんがびしょ濡れでかなり可哀想だった。申し訳ない…こう他のものが濡れていると心配なのがディスプレイとPCで、やはりキルトを被せただけっぽいがちゃんと動いた。

積み下ろしで我々がやることは特にないのだが、何もしないのもあれなのですぐ荷解きをする。日が経つにつれ荷解きがどんどん面倒くさくなるのでRTAの気持ちでやる。もちろん積み下ろし作業を邪魔しないように。

そうこうしていると積み下ろしが完了。最後に作業員のお兄さん達にコーヒーを渡す時にめちゃくちゃどもってしまった。知らない人間にものをスっと渡すのって結構難しい。

感想

荷造りは引越し2日前に始めたが、もう少し早くやればよかったと反省している。当日朝に結構雑に詰め込んだため、あまり最適化されていなかった。それ以外はまあ、無事に終わって満足である。